【GW特別企画】第2段!模擬試験に挑戦!!

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今日は世間ではこどもの日。ということで(あまり関係ないですが),今回は必須問題の模擬試験の第二弾を作りましたので挑戦してみて下さい(一般と実地は作っていません)。昨日できたばかりの模擬試験なのでまだ解説はありません(何とか解答までは作りました)。必須問題は,最低限の知識を問う問題です。今回の模擬試験がスラスラ解けるようになれば,対応できるはずです。今回は,過去問を参考に一部改変した問題や,オリジナルの問題も入っていますので,挑戦してみて下さい。※今回作成した必須問題は,どちらかと言えば,予備試験の問題に近いかもしれません!

オリジナル模擬試験(必須問題)

※今回の模試は必須問題のみです。一般問題と実地問題は作る予定はありません・・・

※マークシートの練習が出来る様に解答用紙も作ってみました。ぜひご利用下さい。

ようへい
ようへい

繁忙期でなかなか解説が作れそうにないので,どなたか解説を作って下さる方を募集しております。もし,作っても良いよ!という方がおられましたらご連絡下さい。よろしくお願いいたします。

ご要望や感想もお待ちしております!!

誤りを見つけられた場合は通報して下さい!!(>_<)

訂正

●問47 解答の誤り 正しくは ③ダックス です
⇒問題は「猟犬」ですのでダックスが正しいです。ちなみにボーダーコリーは「牧羊犬」となります。

コメント

  1. 藤原 房代 より:

    先生いつも勉強会ありがとうございます。大変助かってます&やる気につながってます。

    一つ質問させていただきます。

    第2段の模擬試験で、問47の答えですが、④ボーダーコリーとなっておりましたが、もともと猟犬は③のダックスかと私は解答しました。いかがでしょうか。

    お忙しいところ申し訳ありませんが、ご回答頂けたらと思います。

    • ようへい より:

      ご指摘ありがとうございます。おっしゃるとおりで,猟犬はダックスです。ボーダーコリーは『牧羊犬』の分類になります。
      ご迷惑をお掛けし申し訳ございませんでした。訂正します。

      • 藤原 房代 より:

        先生返信ありがとうございました。
        お忙しく大変かと思いますが、これからも先生の勉強会宜しくお願い致します。

  2. ウチちゃん最高No1 より:

    2問目に関して、問題の意図する所は(多くの哺乳類で頸椎の数は共通していること)もちろん分かるのですが、
    マナティーの頸椎が6個などの例外もあるので、個人的には「解無し」になるのではないかと考えました。

    • ようへい より:

      コメントありがとうございます。たしかにこの問題では,「すべてのほ乳類」と読めてしまいますね。
      表現があまり適切ではなかったですね。スミマセン。
      「ほとんどのほ乳類」に訂正させて下さい。

      ※マナティーの他にナマケモノも頸椎が7個ではありませんね

  3. やき より:

    ようへい先生
    いつも大変勉強になっていて助かります。
    質問なのですが、問7の『融解壊死』はタンパク質が少なく、脂肪が多いところに置おきやすく、代表例は脳梗塞と検索すると出てきます。なぜ心臓が解答なのか解説していただけたら幸いです。
    お忙しいと思いますので、お手隙の際ご返信いただきたいです。

    • ようへい より:

      やき様

      コメントありがとうございます。融解壊死は,主に神経組織で起こりやすいとされています。
      つまり,脳や脊髄などの臓器で壊死が起こった場合は「融解壊死」となります。

      解答を確認すると②の脊髄となっておりますので,ご確認下さい。よろしくお願いいたします。

      ようへい

  4. やき より:

    続けての質問ですみません。
    問14の届出が義務付けられている感染症に『狂犬病』も含まれないのはなぜでか?
    家伝法では、家畜伝染病と届出伝染病、共に届出が必要であると書かれていたのでどうなんだろうと、、、
    何度も本当にすみません。よろしくおねがいします。

    • ようへい より:

      やき様

      問14は「家畜伝染病予防法」の問題になります。農林水産省が所管する法律で,おもに家畜(産業動物)を感染症から守る目的の法律になります。
      問題は,「犬の」と書かれています。家畜伝染病予防法では,各感染症に対して届出義務がある対象動物が定められており,狂犬病の対象動物は,「牛,水牛,鹿,めん羊,山羊,豚,いのしし,馬」と定められているので,犬では「家畜伝染病予防法の範囲では」届出の必要はありません。しかし,犬には,「狂犬病予防法」というのがあるため,こちらでの報告義務はあります。
      家畜伝染病予防法において,対象動物に犬が入るのは「レプトスピラ症」ただ1つになりますので,覚えておいて下さい。

      ようへい

      • やき より:

        お忙しい中ご返信ありがとうございます。
        解説とてもわかりやすかったです。もう一度よく勉強し直します!

      • もか より:

        スキマ時間に一問一答のアプリを利用させていただいています!ありがとうございます。

        次の寄生虫病のうちノミが媒介する疾病はどれかの、設問で、
        犬条虫とライム病2つが正解な気がするのですが、、
        いかがでしょうか?
        宜しくお願いします。

        • ようへい より:

          コメントありがとうございます。
          犬条虫はノミでいいのですが。ライム病はマダニが媒介する感染症になります。

          確認よろしくお願いいたします。

          ようへい

  5. チバ より:

    とても初歩的な質問を失礼します、、、
    予備試験には必須問題と実地問題で、一般問題は書いていませんが、問題集にある一般問題は出ないということですか??
    必須問題とは、一般問題の中から初歩的なところが出ると言うことですか( ; ; )??
    必須問題の範囲がよくわかりません( ; ; )

    • ようへい より:

      問題集の一般問題と国家試験の一般問題は表記は一緒ですが,違うものと考えたほうがいいかと思います。

      このブログのこちらのページでは,模擬試験として認定の過去問からこれは一般問題だろう,これは必須問題だろうという問題のレベルで国試風に並び替えたものを作ったことがあります。この模擬試験を参考に考えていただければいいかと思います。

      http://mlk.qnote.co.jp/terakoya/2021kako_kaitou_pass/
      ※パスワードが必要になりますので発行してください!

      しかし,過去問が無いので実際にはどのような問題編成になるか分かりませんが,もしよかったら参考にしてみてください。

  6. TOCO より:

    とても素晴らしい勉強ツールをいつもありがとうございます。
    問10について質問なのですが、ウサギが法律上対象でないのは理解しています。獣医師法の「オウム科カエデチョウ科アトリ科全種」にセキセイインコはインコ科なので含まれず、厳密に言うと対象外だと、別のセミナーで学びました。何か別の区分けから看護師法では対象だと、法律上理解した方がよいのでしょうか。
    現場ではセキセイインコもウサギも対象なのは理解しています。
    お忙しいところ申し訳ありません。宜しくお願い致します。

    • ようへい より:

      コメントありがとうございます。
      セキセイインコは分類上は「インコ科」です。しかし,獣医師法における対象動物には,セキセイインコはインコ科に属するが,「オウム科全科」という形で分類すると明記されています。
      法律上,インコ科も「オウム科全科」に整理するという認識でいいと思います。だから,「対象外」なのではなく,分類学上の分類とは別物で法律上の分類として考えた方が納得(無理やりですが,)できると思います。

      ※ちなみに,オウム科全科という分類は法律の上での分類になります。法律を作るうえでオウム病の保菌動物として重要な鳥類を無理やり分類した感じです( ゚Д゚)

      あと,エキゾチック動物は診察を業として行なえる動物には入っていませんが,治療には処方や処置が必要になります。これは,別の法律などで,獣医師でなければ薬の処方はできないし,動物に対して何らかの処置を加えるのも獣医師でなければできないので,結局はウサギやそのほかのエキゾチックも獣医師でなければ「対応できない」ことになりますね。

  7. TOCO より:

    お忙しい中ご丁寧にありがとうございます。
    オウム目の前科、という捉え方なんでしょうかね。
    法律の書き方と違えてしまうので、法律ではセキセイインコが出ない事を祈ります。
    ありがとうございました!

  8. TOCO より:

    訂正です。
    前科×→全科○

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